普段の活動の様子はリタリコ発達ナビ内、きぼう印西ブログをご覧ください。
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~総合発達支援きぼう印西~
令和4年度
いんざいアートフェス作品展
【アートフェス参加に寄せて】
5回目となるアートフェス出展です。
常日頃からきぼうの支援活動に理解を示し暖かく見守ってくださる保護者様、
並びに毎回快く協力してくださる関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
昨年に続き今回の展示も、きぼう印西の活動支援のひとつ
「つくえのじかん」（机上課題）から生まれた数々の作品です。
加えて、今年度から試験的に始まりました
「みつばちクラス」（臨床美術）での作品もご紹介いたします。
お子様が完成した作品を手に取って「（お家の人に）見せる」と
嬉しそうに目をキラキラさせる時、
きっと、ご家庭でたくさん素敵な言葉をかけてもらってるのだろうなと嬉しくなります。
大好きな人に受け入れられ認めてもらう経験を重ねることで
育まれる心が確かにあります。
机上課題の意義は、微細運動による感覚統合にとどまりません。
一人ひとり異なる「やりたいこと、出来ること」を大切にして、
子供たち自身から意欲を引き出すこともまた表現活動の役割です。
ここに掲載しているのは年間を通した活動の一部ですが、
お子様たちの普段の様子が垣間見える展示になれば幸いです。
どうぞお楽しみください。
●児童発達支援児童・個人作品
【 さくら咲く 】
【 こいのぼり 】
【あさがお（染め遊び）】
【 およぐさかな（フィンガーペインティング） 】
【 ながれぼし 】
【 焼き魚 】
【ぶどう】
【かぼちゃ】
【 コラージュ 】
【 きょうりゅう（新聞紙あそび） 】
【 クリスマスツリー 】
【 だるまさん 】
●放課後等デイサービス・共同作品
【 tree 】
【臨床美術（クリニカル・アート）に期待すること】
令和4年度からきぼう印西で初めての試みとして、
臨床美術クラスを導入しました。
（「みつばちクラス」として、月に1度第3土曜日の午後に開催）
まだ始まったばかりですが、ここから毎回魅力的な作品が生まれています。
臨床美術とは、
絵やオブジェなどの作品を、
五感を刺激しながら表現することで
脳を活性化させる芸術療法（アートセラピー）のひとつです。
まだ画材に慣れていないお子様も
楽しみながら取り組めるように
マンツーマンで個々のペースに合わせて
プログラムを組んでいます。
アートセラピーの最終目的は
必ずしも作品を完成させることではありません。
表現することの喜びを実感しながら頭と体を使うことで、
脳はいきいきと動き出します。
だからこそ、誰もが安心して表現できる場所づくりを
大事にすることをお約束します。
お子様たちが自分の可能性を見つけて
自分を好きになるきっかけの一つになれれば
嬉しく思います。
【紙やすりに描こう】
【ぐるぐる色あそび】
【おしゃれシールアート】
