きぼう印西は平成30年度からアートフェスに参加して児童の作品を公開しています。

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~総合発達支援きぼう印西~
 

令和3年度

いんざいアートフェス作品展

 

 

 

【療育における創作あそびの位置づけ~心身の成長に寄り添う形で】

「手は第二の脳」といわれ、手指が受けた刺激は脳の活性化に大きな影響を与えます。
楽しみながら日常あまり使わない手指の動きをすることや、両手を同時に使うことが特に有効です。

きぼうのアートフェスへの参加も今回4回目となりました。
日頃の活動の成果をご覧いただく貴重な機会をいただき、関係者の皆様に大変感謝しております。

きぼうが療育において重視する活動に、全身を大きく使う粗大運動(感覚運動、外遊び)と、手指などを細かく機能させる微細運動(机上課題、創作活動)があります。

粗大運動の主目的は体幹を鍛えるとともに、身体感覚と脳の連携を促し、様々な遊びの中で楽しみながら経験を重ねていくことです。
微細運動はさらに手指を使うことで、脳の活性化を促し、集中力、巧緻性、創造力なども高めることを目的とします。

お子様は遊びの中で紙をちぎったり、シールをはがして貼り付けたり、クレヨンや絵の具で遊びながら自分の表現を発見します。出来たことが増えれば、それだけ自分の「好き」も増えていきます。
それぞれの成長に合わせて、達成感と満足感を得られるような支援活動を今後も目指してまいります。

 

●児童発達支援児童作品

「おさかなステンドグラス」

  

 

「さつまいも」

 

「てるてるぼうず」

 

「ハロウィンかぼちゃ」

 

「ぶどう」

 

「ミニかぼちゃ」

 

「落ち葉」

 

「てぶくろ」

 

●放課後等デイサービス児童作品

「さくら」